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子連れの旅行は不安だらけ

家にずっといると子育てに追われてしまい、
気付いたら2020年が終わってしまいそうです

子育ては子育てでとても大事な役目だと
いうことはわかっているのですが、
たまには息抜きだったり、
羽を伸ばしたりしたいものです。

ほんの数日でもいいので、
「どこかへ行きたい」と思っています。
  
しかし、トイレ事情だけでも心配になります。
首都圏の主要駅では「多機能トイレ」が
設置されていてここでオムツ替えが
できるようになりました。

それが「知らない土地」ではどこでオムツを
替えたらいいのでしょう?

そのため、観光地で子連れでも
大丈夫なところを選ぶのはとても
自然なことです。
  
食事は子どもでも食べられるものがあるのか?
とても心配になります。

さもなければすべての食事を荷物として
詰め込まなくてはなりません。
かといって旅行に行ったのに東京でも
行けるようなファミレスに行くのは
旅の醍醐味が半減してしまいます。
  

そして宿はどうでしょう?

子どもが安全に寝られる場所でしょうか?

そして安心して寝られる場所でしょうか?

大人用のツインベッドだけでは子どもが
落下してしまいます。

かといって寝ないで見張るという
無謀なこともやりたくありません。

ベビーベッドがあったとしても「安全」では
あるものの「安心」して本人が寝られるのか?
ということがあります。

本人が安心できなければずっと泣き続けて、
親はその対応に追われますし何しろ眠れません

何のために旅行に来ているのかわかりません。
  
東京から新幹線に乗って1時間35分で
着く名古屋は「どこかへ行きたい」という
気持ちを簡単にかなえてくれます。

このくらいの時間なら
子どもも飽きずに過ごせます。

そして地方「都市」ですから
トイレ事情も安心です。
  
わたしたちが泊まった宿泊施設は

「&SHARE(アンドシェア)」

というところでした。

ここは家のような雰囲気で
泊まれるおしゃれなホテルです。

場所は名古屋駅から地下鉄で4駅なので、
大荷物を抱えたわたしたちに
とって助かりました。

このホテルは備え付けのベッドも
使えますし、布団も敷けます。

そのため、わたしたちは布団を
敷いて寝ることにしました。

子どもが見える範囲で寝られる安心感、
床に敷きますから、落下しない安心感が
あります。

部屋に鍵がかかるので、
外に逃げ出すこともありません。

子連れにやさしい宿のおかげで、
翌朝も元気に名古屋港水族館へ
出かけられたのでした。