Nagolog 41

会食は大事な仕事です

新型コロナウイルスの「感染者」という
数字が大きくなり、それとともに
できないことが増えてきました。

名古屋市はまた「マンボウ」が出てしまい
ました。

これにより飲食店は午後8時までの時短営業と
なりました。イベントの収容上限を5000人に
減らすそうです。 

会食ができる飲食店がこれで壊滅的になって
しまいました。

会食というのは不要不急のことのように
扱われてしまうのですが、仕事をする上で
強力なツールです。

かつては「飲ミュニケーション」と呼ばれ、
メンバー間の親睦を深めることがありました。

これにより仲間意識や連帯感が強くなり、
仕事がしやすくなるという効果があります。

しかし、現在では上司の自慢話を聞かされる
という残念な会になり、勤務時間との境界が
あいまいであることからもはや「化石」と
されています。

この歴史は室町時代までさかのぼり、
毎晩のように宴が行われていたそうです。

しかし、取引先との会食は強力な
営業ツールです。

例えば、開業医の先生が採用する薬は
「何を食べたか?」によって大きく変わって
くるそうです。

難攻不落の相手の首を縦に振らせるためには、
相手が好む食事を与えることが近道です。

食べることで否応なしに副交感神経が活性化
され、リラックス状態になるからです。

また書面で上がってこない情報については、
会食を通じて情報を引き出します。

テレビ電話ではこのリラックス度が
変わってくるため、相手が身構えてしまい
しゃべってくれないことが多々あります。

また会食というリラックスした場所に
おいては、アイデアが不思議と出てきます。

会話の中から仕事のヒントを
どんどんもらうことができます。

飲食店が使えない現在、ホテルの一室で
こうした仕事をする例が増えています。

テレビ画面と高速Wi-Fi環境があれば
プレゼンができます。

お酒や食事の提供も可能です。

『Japan Hinata』


『&SHARE(アンドシェア)』

というホテルでは高速Wi-Fi環境完備で
仕事をする場所として使えます。

『抗菌・光触媒』を使った
光触媒コーティングが施工されています
ので、空気中のウイルスは
分解・除去されます。

ウイルス対策も万全で安心して利用する
ことができます。

安全に会食ができる場所としてホテル
という選択肢があります。