飲食店の方が安全でよりおいしい
近所に「穴場スポット」があります。
大きな建物の裏側なのですが、
ちょうどいい雨除けがあるため立ち話を
するには便利なのです。
ちょっとした立ち話です。
そこにサラリーマンが二人きまして
缶のハイボールを持って話をしています。
あくまでも立ち話です。
しかし、実態は無法立ち飲み場といえます。
アクリル板で仕切ることもないですし、
立ち話ですからソーシャルディスタンスが
取れていません。
飲食店難民がこうして裏舞台で
過ごしているのです。
まだ「マンボウ」はありますから、
酒類の提供は19時までです。
飲食店に行けば感染対策をバッチリしてある
状態でアクリル板もある上、お店の方が
用意してくれたおいしいお酒を飲むことが
できます。
缶のお酒もおいしいのですが、お店の方が
入れてくれると器も含めてより良い状態にして
提供してくれるので味が変わります。
ここで一杯引っかけて帰るのでも
いいと思うのです。
お店のビールがなぜおいしいのか?
樽と缶の中のビールは基本的に
同じものにもかかわらずです。
注ぎ方にポイントがあります。
どれくらい炭酸ガスを残すかということで
味が変わってきます。
ビールサーバーを使うことでこの炭酸ガスの量を
調節することができます。
炭酸の刺激が欲しい時は泡を立てずに液中にガス
を残して注ぎます。
また、ゴクゴクしたい時は泡を立てて、
ガスをある程度抜くようにします。
そしてお店にはグラスの種類が多いです。
グラスの形で香り、甘み、飲みやすさが
変わってきます。
ほこりなどの不純物が混入することで
ガスが抜けるのを早めてしまいます。
お店のグラスではそうしたことは
起こらないように洗浄されていますので、
一番いい状態で飲むことができるのです。
名古屋には飲食店がたくさんあります。
そのうちの一つ
「BISTRO璃宮~さみしがり屋の鬼嫁~」
はお任せコース料理とお酒を
いただくことができます。
『抗菌・光触媒』を使った
光触媒コーティングが施工されていますので
感染対策は万全です。
安全な飲食店で、よりおいしい料理と
お酒をたしなめば、立ち話より有意義な時間を
過ごすことができます。