尾張徳川家を知る旅
徳川家といえば戦国の世を終え江戸時代を 作ったことで有名です。 その初代将軍である、家康については どうしても教科書ではおじいちゃんの姿しか 掲載されておらず、若かりし頃の数々の戦績が あるものの「歴女」でもないわたしは あまりよくわかっていません。 しかもいきなり徳川家康という人が 出てくるのですから。 家康はそもそも徳川ではなく、松平家の正妻の子 として岡崎城で生まれました。 お母さん側の家系が敵側である織田家について しまったため、幼くしてお母さんとは離れ離れに なってしまったそうです。 その後お父さんが亡くなってしまったため、 主人である今川義元の家に預けられます。 今川家の人として成人をし、戦に出るように なります。その後今川家から独立し「徳川」と 名乗ります。 そして、教科書で登場するような戦を経て 天下統一を果たしたのです。 その徳川家康の９男が御三家の一つである 尾張徳川家の一代目となりました。 御三家には将軍家に跡取りが生まれなかった 場合に養子を出すという役目がありますが、 尾張徳川家からは将軍は出ませんでした。 時を経て第１９代家親が美術品の保全を目的に 尾張徳川家の宝物たちを公開しました。 これが、徳川美術館です。 先祖代々大切に受け継がれてきた宝物で貴重な 歴史資料となります。 これを名古屋市内で見ることができます。 名古屋駅からバスで３０分 「徳川園新出来」停留所下車すぐです。 ここに行くには「徳川行くぞ！」という 気力と体力が必要です。 気力と体力をしっかり補うためには、 安心安全な宿でしっかり休むことが 必要です。 家族連れでも広々使える 『＆ＳＨＡＲＥ（アンドシェア）』 『Ｊａｐａｎ Ｈｉｎａｔａ』 といったホテルがお勧めです。 １歳の子どもがいても安全に泊まることが できました。布団が借りられたので、 床に布団を直接敷いて寝ることができました。 これによりベッドから落下する恐怖から 解放されます。また、寝室にはカギを かけることができたので、脱出することは ありません。 現在はウイルス対策が強化されています。 『抗菌・光触媒』を使ったナノコーティングが 施工されており、空気中のウイルスは常に 分解除去され続けます。 機械を使っているわけではないので音は一切 ありません。静かな環境で寝ることができます。 現在は緊急事態宣言が出ており旅には出にくい のですが、くるべき時がきたら「徳川」を知る 旅へ出かけようではないですか！と思うのです。
