産業の街を予習する旅
一都三県で緊急事態宣言が出てしまってから
というもの、都民にとって一番手軽な観光地で
ある名古屋に行きにくくなってしまいました。
関東圏には観光地がたくさんあるのですが、
車がないといけないところが多いのです。
房総は「関東の南国」で海やリゾートが
楽しめるのですが、車がないとどうにも
ならなかったりします。
また、北関東へ行こうにも車がないと
不便で仕方がないのです。
東京から新幹線で1時間36分乗れば
ついてしまう名古屋というのは
とても便利な観光地なのです。
日本の産業の中心である名古屋は
工場と港が近いため、輸出と輸入が
しやすいといった利点があり、
産業が発達しています。
なんといっても「世界のトヨタ」が
あります。豊田市まで行かなくても
「世界のトヨタ」を体験できる場所が
「トヨタ産業技術記念館」です。
名古屋駅から名鉄名古屋本線に乗り3分すると
栄生駅があります。そこから徒歩5分です。
栄生に豊田自動織機の工場があり、この工場が
産業遺産として残されて記念館として紹介
されています。
自動織機から自動車へとつながる産業技術が
展示されていて、「モノづくり」の大切さを
学ぶことができます。
江戸時代まで機織りは手でトントンやって
いましたが、産業革命がおこり機械で
織ることができるようになりました。
動力を無駄にせず効率的に織れるように
したのが豊田佐吉さんの開発した
「環状自動織機」です。
これは「夢の織機」として世界から評価を
されたもので、この機械が展示されています。
記念館の後は、ホテルで家族の団欒です。
食事はスーパーで買ってもいいですし、
レストランのテイクアウトを頼んでも
いいですね。
ホテル
『&SHARE(アンドシェア)』
『Japan Hinata』
では家族の団欒がしやすいのが特徴です。
ホテル自体に家族で遊べるボードゲームがあり、
思わず白熱してしまいます。
リビングに買ってきた食事を思いっきり
広げてゆっくりと食べることができます。
家族連れですといろいろ周りの目が気に
なるのですが、これなら安心です。
もちろん、ホテル内では
「抗菌・光触媒」を使ったウイルス対策を
していますので、安心して利用できます。
今なら今後使えるお得なチケットが
発売されているそうです。
緊急事態が解除になったらすぐ使えるように
用意しておくのが得策のようです。