干支にちなんで生き物を拝む旅
令和3年は丑年です。
牛を見に行ってそのお姿を拝むのも縁起が
よさそうですね。
海の生き物には牛がいないのですが、
牛にちなんだ生き物がいます。
名古屋港水族館で特別展示されている
「コンゴウフグ」です。
2021年1月17日まで南館で
展示されています。
このコンゴウフグですが、目の上に突起が
2本生えていてまさに「海の牛」です。
おちょぼ口がかわいらしく人気の生物です。
フグ目、ハコフグ科で、皮膚から毒を出して
敵から身を守ります。
この毒は一般的なフグ毒である
「テトロドトキシン」ではなく、
「パフトキシン」といいます。
敵に襲われそうになった時に皮膚からこの毒を
分泌します。しかし、この毒を自ら浴びてしまう
とコンゴウフグ自体が死んでしまいます。
まさに自爆テロなのです。
水族館では単独水槽にすることで、周りの魚たち
が死なないようにしています。
この魚は南太平洋、インド洋に多く生息
しています。日本では静岡より南に住んでいます
そのため関東の水族館では見ることが
難しいです。水族館ならどこも同じようなものと
思っている方が多いかと思いますが、水族館に
隣接している海水を利用するのでそこの海水に
なじみやすい魚たちが多く展示されています。
近海の魚たちを再現することが多いので、
とれる魚たちに差が生まれます。
もちろん目玉展示として南極に住むペンギンたち
を管理された環境で飼育することはあります。
コンゴウフグを拝むには静岡より南の水族館に
行く必要があります。家族全員で楽しむとなると
規模が大きい「名古屋港水族館」が便利です。
何しろ広くて大きいですから、人がたくさん
いても分散されます。
日本の新幹線は換気性能が進化したため、
窓を開けない密閉状態ですが、6-8分で全ての
空気が入れ替わります。つまり、新幹線移動は
「安全」です。
そして、名古屋港水族館へのアクセスに便利で
なおかつ「安全」なホテルに泊まることが
大切です。
『&SHARE(アンドシェア)』
『Japan Hinata』
といったホテルは安全対策を行っています。
もちろんどこのホテルでもある程度の対策は
行っていますが、このホテルでは
「抗菌・光触媒」を使った「ナノ・インテリア」
と呼ばれる抗ウイルスブロックコーティングが
施工されているので、部屋の中は常に
ウイルスを分解・除去し続けてくれています。
消毒剤で拭くよりも、持続しますし
(何しろ24時間分解・除去しているのです)
拭き漏れはありません。
まさに「安全」なホテルといえます。