Nagolog 14

味噌文化を堪能する

こんにちは
 
ちょうどわたしたちは家族でとんかつを
食べに行きました。揚げ物を家でやると鍋が
汚れますし、なかなかカリッとジューシーに
いかないものです。

とんかつのように大きいものはさらに難しく、
火の通り加減の調節が必要です。

自分の料理の腕を過信せずプロの味を食べた方が
ここは得策です。
 
 東京ではいわゆる「とんかつソース」をかけて
食べます。野菜や果物を煮詰めたものに香辛料で
味をつけたものです。

どろっとしてコクがあります。名古屋メシでは
「味噌だれ」をかけます。「八丁味噌」と呼ばれる
赤い味噌を使います。

岡崎城から西へ八丁(約870m)したところにある
味噌屋さんで作った伝統的な豆味噌です。

原材料は大豆と塩です。豆を蒸したものを豆麹に
して水と食塩で仕込み、桶に入れて2年ほど
寝かせます。

発酵の課程で大豆のうまみが凝縮し、酸味、
苦味、渋みが生まれます。
 
八丁味噌大さじ3、砂糖大さじ4〜5、
酒大さじ2、みりん大さじ1を混ぜて火に
かけると味噌だれができます。

もちろん各家庭、各お店で配合量は違います。

うまみと甘みが凝縮されたこの味噌だれを
とんかつにかけて食べるのです。

この味噌だれは万能調味料でありとんかつ
以外にも使えます。とんかつは塩で食べても、
とんかつソースで食べても、味噌だれで食べても
おいしいです。

味噌だれは現地に行かないと食べられないので
電車に乗ってでも行く価値はあります。
 
 わたしたちは旅行プラン上、とんかつは手短に
済ませたかったので、名古屋駅の高島屋で
食べました。市内には専門店がありますので、
とんかつメインで旅行計画を組んでも
いいでしょう。

名古屋市内の観光に便利なホテルを利用すれば
柔軟に計画を立てることができます。

『&SHARE(アンドシェア)』


『Japan Hinata』

といったホテルは市内の駅近に立地しています。

地下鉄を利用すれば市内の観光名所へ
すぐにたどりつけます。

これからの季節に必要なウイルス対策も
万全です。

「抗菌・光触媒」を使った
「ナノ・インテリア」と呼ばれる
抗ウイルスブロックコーティングが施工
されているので、部屋の中は常にウイルスを
分解・除去し続けてくれています。

便利で安心なホテルを利用してとんかつを
含めた観光をしてみてはいかがでしょうか。